ラーメン 凪 炎のつけめん - 料理写真:個人的評価:★★★☆☆

5辛まで辛さが選べるようだけど、「普通」でお願い

出てきたのはつけ麺の見た目に驚く。麺の方に、肉味噌状のものがたっぷり絡まっている。そして、煮干し出汁のつけ汁にも、たっぷり赤い粉末

恐る恐る、ひとくち。美味い!太麺に絡まっている黒っぽい肉味噌状のものは、山椒をメインに、数種の唐辛子と四川の豆板醤などをミックスした、特製調味料とのこと。山椒というと最近流行の「シビカラ」なのかと思いきや、シビ3:カラ7ぐらいのバランスで、どちらの刺激もクドく感じない絶妙なバランス

しかもつけ汁につける際に、その調味料が流れ落ちるので、思いの外、刺激が強くなく、マイルドに食べられる
?!チャーシューも、この濃く鋭い味の汁やタレの中で、しっかり存在を主張していてよい。辛さを売りにする料理は、ごまかしが利いてしまうところもあるのだが、ベースの味のバランスがしっかりしているものは、やはりハッキリとわかるものなのだなぁ、と感心

そして、凪の系列店における特徴である「一反も麺」が入っていて、とてもいい箸休め